本年も25名の皆様が西区よかとこ案内人の皆様と共にお越しになりました。
本堂では徳門寺の寺宝である栄西禅師の頂相を見ていただき、
住職から徳門寺の歴史などのお話をさせていただきました。
皆様大変興味深くお聞き下さり、喜んでいただけ何よりでした。
地域の歴史に直に触れる機会をご希望の方は是非ご参加になられてはいかがでしょうか。
本年度は柳川市修林庵住職 清水 圓俊 師をお迎えして法話を頂きました。
ご法務の傍らラジオやテレビのの放送作家としてもご活躍されている和尚様で、その語り口に皆さん引き込まれておられました。
本年も暑い中 多くの方のお参りを頂き 厳かに執り行われました。
天草温泉 松島観光ホテル 岬亭にて 上記大会が行われ、徳門寺からは女性部より2名の参加がありました。
当日は 花園本部長 古山敬光 師の法話「おかげさまの心〜たよらないのが仏さま 無依道人〜」
大会総裁である梅林寺 悠江軒老大師の法話「楽しみの人生ご飯」また講話として ヒトコト社 村上 美香代表より「納得できる生き方って?」と
お話を頂き、感謝の気持ちと煩悩にとらわれない心の大切さを学んだ充実した大会となったということでした。
糸島市板持の荘厳寺様にて
「おかげさまの心〜解…歩むべき道筋の発見〜」
というテーマのもと催され、住職他会員7名が参加しました。
当日は、かつて博多の聖福寺で修行をされ、徳門寺にも彼岸の説教でお越し頂いたこともある愛媛県城願寺 五葉光鐵師の法話をいただきました。
臨済禅師の教えの解説をもとに、すべての人が日々のつとめを果たしながら、心身を研ぎ澄まして煩悩にとらわれない心に行き着いたとき、仏になれるというお話を頂きました。
当日は住職、閑栖の他会員3名が参加しました。
聖福寺仏殿にて、芙蓉庵老大師様より「日々是好日」と題し、自分自身を知ること、自分の心の鍛錬を継続する大切さについてご法話賜りました。
1日の最後に姿勢を正し、悩みや迷いを深い息と共にはき出すことで自分が生まれ変わり、小さな悟りを生み出すことで、新しい一日を迎えられるよう務めてほしいと結ばれました。
法話の後は聖福寺所蔵の、歴史的に大変貴重な品々を拝観させていただき、改めて聖福寺が日本仏教の歴史において大きな存在だったことを感じました。